いかがお過ごしでしょうか
表情が乏しくて感情表現が下手な脱兎と申します
また Adobe After Effects のお話です
今回は、
⒈キャラクターに動きをつける
⒉キャラクターの表情を動かす
この二つの練習をしました。
例の如く工程に興味のない方は目次から最後まで飛んじゃってください
イラストを用意
今回用意したのはこちらのイラストです
大元のイラストは、今年の初め頃に描いていた落描きです
思いのほか自分で気に入っていたので、今回の素材として採用し、
Illustrator でパーツ分けして作り直しました
パーツ分けはこんな感じ↓
キャラクター靴下の裏側みたいで怖い
After Effectsで読み込み
「ファイル」「読み込み」「ファイル…」で作成したイラレのデータを
読み込みの種類を「コンポジション - レイヤーサイズを維持」で読み込み
背景には鍵マークをつけておくといいでしょう
動きをつけていくよ
今回こんな感じのレイヤーになっています
目はパスの形をいじって動かすため、今回はシェイプレイヤー化してあります
(右クリック または ctrl+クリック または 二本指クリック、
「作成」から「ベクトルレイヤーからシェイプを作成」を選択)
これをしておくと、イラレで線を扱うようにAeでも線の位置や形をいじることができます!
今回、目自体のパーツがそれなりにあったのでなかなか難しかったです
もっといいやり方があるような気がする…
今回は表情をつける練習ということで、目がメインになっていました
目がいい感じにできたらもうあとは好みでひょこひょこと動かしていきます!!
アンカーポイントの位置には注意しないと動きが不自然になるなあ…と何回も痛感しました
書き出し
いい感じに仕上げられたら、mp4形式に書き出します!
「ファイル」「書き出し」の「Media Encoder キューに追加」を選択すると
Media Encoderが開いてくれます
任意の保存ファイルを選んで書き出します
完成!!!
そうして完成したものがこちらになります
今回は実験的に、YouTube Shorts向けに 16:9 で作ってみました
そして一応ループ可能の動画になっています
少しずつ技術を掴んでいる実感があります!
この調子で色々作っていきたいと思います
今回はこの辺で失礼します
ではでは